『ブルーピリオド』
山口つばささんの人気漫画。
成績優秀で周囲の期待に応えながら生きてきた主人公・矢口八虎が、ある日、絵を描くことに目覚め、美術大学受験という新たな道へと進んでいく物語。
アニメ化もされてたんですよね。
原作好きだし、実写化ってどうなのかな?と思ってたんだけど
告知を目にするたびに見たくなってしまいました。
思ったより良かったかな。
ちょこちょこ思うところはあったんだけど
制限ある上映時間の中で概ね良くまとまってたと思います。
一点どうしても原作と変えて欲しく無かったシーンが!
主人公・八虎と友人・恋ちゃんとのシーン!
2人でタルトをお店で食べるとこ
そこは原作のままが良かったのでは!?
(原作ではタルトでは無いのを食べてます)
とても好きなシーンってのもあるし
八虎が壁を乗り越えるきっかけのひとつでもある
大切な場面だと思うから
もう少し時間とって欲しかった。
全体的な原作の世界観は上手く映像化してたし
若手俳優たちの演技が素晴らしく
絵画を描く際の集中力や、作品に対する情熱が伝わってきました。
実写映画で初めてブルーピリオドを知り
もし興味を持たれたら是非原作を!!